T/Mの再考A
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溶接したベルハウジングをカット! 2ツに分けます・ | セル取り付け部の補強もしておきます。 |
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シフトフォーク組み付けがそこそこ面倒です。5個(直径8mm程)のボールとスプリングと小さなピン1本でギアを動かすフォーク位置を決める訳ですが・・感心する作りです。走行中バックギア飛び込みを防ぐ方法も”なるほど”物です。 組立は順序良く運ばないとボールが入っていきませんし、気をつけないとスプリングで弾き飛ばされ見失います。マニュアルがあれば楽なんですが・・・。 |
ベアリングを新調し、プレスで圧入してOK! |
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完成です!一気に組み上げて肝心の写真撮り忘れました。出来てしまえば何てこと無いのですが・・・此処までは結構大変な作業です。シフトも全て(5速までとバック)きれいに入り安心! 後はフライホイールにリングギアを付ける作業とフライホイールの取り付け面の製作になります。カプチーノ/フライホイールの取り付け面をGuzziエンジンに合わす訳ですが、高さ=ディスクの当たり面の寸法を出すのが少し面倒です。センターにパイロットベアリングを入れる穴も作らなければなりません。 |
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カプチーノ/フライホイールをGuzziエンジンにドッキングさせる為、センター部を削りだしました。前後の位置出しが面倒ですが大まかに削り出し、合わせはボルト(クロモリ)ナットで行います。 エンジンに合わせ取り付け穴を空け、センターもエンジン/クランクに合わせます。クラッチ側にはパイロットベアリングを嵌め込みます・・・もう直ぐ完成! |
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Guzzi/フライホイールセンターにアルミで削り出したパイプをはめ込みジグにして穴位置を決め、軽く下穴をあけておきます。 | 外して万力に銜え貫通。 |
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これで完成です。前後の位置関係もほぼOKでした。左はジグに使用したGuzzi/フライホイール。 | パイロットベアリングも挿入。クロモリボルトで止めればフライホイール完成。リングギヤもGuzziのギヤを刳り貫いた物です。反対に付けられた(焼き嵌め)為、一度外し入れ替えました。ガストーチで炙れば置くだけで入る位膨張します。 |
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ボルト・ナットで合体!完成形の裏側。 | 表側・・バランス取りに出そうか迷ってます。 |