世界の3輪車たち

トライキング

JZRとは少し違う3ホイラーで、有名な漫画家の宮崎駿さんも所有しています。3輪車仲間の河口湖のwataさんが所有しています。
詳しくはHP=Trikingで参照できますので其方を覗いて下さい。JZRとの比較の為にSPECIFICATION&写真を載せました。
TECHNICAL SPECIFICATION
Type: V Twin Cylinder (Moto Guzzi)
Engine: 950cc
Cooling: Air
Valves: Two per cylinder head
Caburettors: Two Dellorto
Fuel pump: Electrical
Maximum Power: 71bhb/7,200rpm
Maximum Torque: 62ft/1b/5,500rpm
SUPERSPORT
Maximum Power: 82bhb/7,400rpm
Maximum Torque: 69ft/1b/5500rpm
TRANSMISSION
Type: 5 speed manual syncromesh with
reverse
Clutch: A.P.single plateCHASSIS/BODY
Epoxy coated steel backbone chassis
with steel spaceframe.GFRP bonnet,
bodywork and wings.
ACCELERATION
0-30mph 3,1s
0-40mph 4,3s
0-50mph 6,2s
0-60mph 7,8s
0-70mph 10.7s
0-80mph 13,8s
Standing1/4mile 16,0s
PERFORMANCE
Maximum speed in each gear
1st 30mph
2nd 55mph
3nd 75mph
4th 102mph
5th Overdrive

三輪色々

ついにハヤブサエンジン7よりの乗り換えが完了した、山梨のW氏のTri Kingです。
こちらはシトロエン2CVのコンポーネンツを使用。3輪でFF駆動で”何だかなー”なんて思っていたんですが、当方/JZRの駆動系ギクシャク感を考えたらFFの方が良いかもですね。後ろまで余計な重量物がいかないし、後輪は転がってるだけなので軽やかに走りそうです。

最近、ZEROと言うJZRモドキの3輪車が出ましたが、やはりFFでとても良さそうな車です。

サイトを立ち上げたらこの車両(ローマック)のオーナー氏(厚木のKさん)からTEL有りでびっくりです。色々お話を伺ってみましたが、なかなか面白そうな車で何と130Km巡航も出来るそうでして、驚きました。FFでトラクションも結構かかり(軽量車なので)排気量600cc+(パワー)の割にはそこそこ走るそうです。ただEXが写真の通り上出しでおまけに2IN1、その間にキャブが有り、熱的に苦しくパーコレーション等も起こしやすいそうです。やはり色々あるんですね・・・・又そこが面白いのですが?

今度機会を見て乗ってこられるそうで楽しみですね。
イギリスからのお便りがあり写真を添えてきました。私の車と同カラーの
HONDA CX500エンジンのJZRです。しかしロケーションが凄いですね!
イギリスはこんな所ばかりなんですかねー。
本物のモーガン3ホイラーで、操縦には手が3本必要なそうな?!
小林章太郎氏が器用に操縦しレポートを書いている記事が昔のカーグラにありましたっけ。
又、元レーサー(いすゞ)の浅岡氏が所有しているのは有名ですね。(アクセレーターをハンドルからフロアーに流石移動したそうです=ロマックのオーナー弁)
中世の甲冑ですね!私には理解出来ないセンスです。古いSF物に出てくる乗り物てな感じ!
これはなかなかカッコイイですね。エンジンはGUZZIのラウンドです。
BMWエンジンの3ホイーラーです。フロントの足が少し苦しそう。マフラーの取り回しもイマイチですが後は素晴らしい仕上がりですね。キドニーグリルが効いています。
これまた凄まじい3輪車で、BMの星型(120°)3気筒エンジン搭載です。さすがヨーロッパで驚きの車両ですね。でもFFなんですね。 これで大陸(長距離)を走り回っているんですね、さすがやる事が違います。作りもしっかりしていますね。
近代的な米国産3ホイラー「SUB]
これは良いですね、エンジンはスズキTLRのDOHC/1000ccVツイン、135PS,車重/330Kg,良く走りそうです。大きさも長さが3200、幅1700ほどで良いサイズですね。買えれば欲しい車の筆頭です。
足もプルロッドの本格派で、ホイールは専用のアルミ鍛造物、ブレーキも良さそうだし、言う事ないっすね。縦置きVエンジンをドライバーの横に置く為、重い物がセンターに有り、ホイールベースも長大にならず操縦性も期待できます。
なかなか良く考えて創ってあります。レース屋さんでしょ。 駆動はチェーンドライブでピボット付近にサブギアをつけている筈です。フレームはクロモリパイプのチューブラー、全て本格的で、リヤの足も良く動きそう。
The Indy Cycle
こりゃカッコいい3輪車でよく走りそー!
足も高級な作りでよく動きそうですね。BIKE(4発)エンジンのミッドですね。
ロケット(4輪)に近い乗り物で発進に4000〜5000ぐらい回し、ハンクラを多用でしょう。
訳の分らない物が多いですねヨーロッパには・・・電動3輪らしいです。 これはアメリカ産のしっかりした3ホイラーで出来すぎの感あり。T-REX
左の前一輪はMrビーンに良く出てきますね。イギリスの郵便局等に使用されている車で、イギリス特有のジョークにもよく使われます?少し無理すると直ぐにコケます。ビーンがMINIで追い駆け回し良くいじめていますね。

右の車はなんでしょう?
これは何だか分りません。右の車両はJZRの兄弟かも?
MGの3輪車?リアはまんまモーガンですね。
こりゃまた速そうだけど、コーナー弱そう(前1輪)。
上のよりパワーはなさそうだけど、まともに走りそうですね。
コンポネはスクーターだね、きっと!
Berkeley T60 (1959〜1960年)

バークレーの中では、1800台と最も多く生産された車です。”Sports”のフロント周りと運転席をそのまま使用しリアのみスイングアームの1輪としスリーホイラーとしています。エンジンは、エクセルシャーの2ストローク2気筒328ccです。イギリスでは3輪車の税金が安いため、バイク乗りの人たちに結構うけたようです。(日本でも、もともとイギリスの道交法を基本にしているため3輪車の税金はとっても安い!)

ちっちゃな車のホームページより抜粋させていただきました。しかし驚きますよね前から来たら・・・。前から見ると型が普通の四輪スポーツカーで後ろが・・・・エッ!無いよ!て感じですね。
こうして見るとなかなか端正なフォルムをしているんですね(失礼)。大きさは上のオーナーとの比較で見ると、思いのほか小さいようです。
乗り味としては2サイクル(排気量もほぼ同じ)と言う事ですので、昔の軽に近いのでしょうか?操縦性も気になる所ですね。でもイギリスには変わった車が多いですねー。
イセッタ=まんまチョロキュー
これを見て思いついたのでは?
スコーピオン
BMW Kシリーズのパワフルなリアコンポーネントを使ったミッドシップ3ホイラーで、性能はなかなかの物だそうです。ウイークポイントも少しですがあるそうですが・・・車重の割りにリアハブが余り強くなく(BIKE用の為)Gの掛かり具合がBIKEと違う等、ベアリング交換サイクルが少し短いようです。エンジン駆動系が同一のレーシーなサイドカー、ドマーニ等も同じ悩みがあるそうですね。
11月3日のツーリング時に国府津SAで見かけたトライクです。私の趣味ではないのですが、圧倒的な存在感(目立つ)はありますね。何か場違いなかんじも否めませんが・・・・。
エンジンはVWの強制空冷フラット4のようです(あれっマフラー6本=ワルキューレかな?)が良く見たつもりですが、自信なし。色んな物ついてますねー!
此れはこれでありなんすかねー?私は余り欲しくありませんが。でも良く見ると機械的にはしっかり作られていてノーマルのJZRなんかよりも高級です。しかし色んな物がくっ付いているねーごちゃごちゃと。入ってきた時は皆さんなかなか側に寄りませんでしたよ、違う世界なんですよね

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