1/18 整備

1/19に向けての軽い整備を行いました。ドレーンよりの少量のOIL漏れのチェックや余り見る機会が無い下回り、又リアの駆動系や前後の足回り等を点検しました。OIL漏れはシールワッシャ交換でOKその他OIL関係はほぼOKでした。

OILキャッチタンクに溜まるOIL量が尋常でなかった為一つ目の小さなキャッチタンクをクランクケース上に付け、吹き上げたOILはケース内に自然落下する様にし、タンク容量は2個目で補うと言う仕掛けにしました。これが正解で殆どOILも減らなくなりました。

フレーム部&エンジンマウントの補強も見えますね。
別角度よりの写真ですが、割ときれいだと思います。古い英車等はOILが漏れて当たり前なんて言われてますが、私は我慢出来ないタイプです。クーラー配管部のOIL漏れもありません。
足回り&ブレーキも異常は見当たりませんでした。約1000Km走ったので何か不具合が出ている可能性がある為、リフトUPしての点検です。
心配なリア周りも今の所問題は出ていません。カタカタ音はまだ出ているので、何とかしなければ・・・・。デフ側のカラー(インナー)を0.3mm程削り少し音が静かになりましたが、ベアリングとインナーのガタが有り他の方法で考えるしか手は有りません。
このフローティングデフが駆動がかかると外に逃げる為スラスト方向に首を振りカタカタするんですね。エンジンが2気筒の為にトルクの出かたがスムーズでなく低速の時に顕著に出ます。デフギアのバックラュシュかと思いきやそうではなく、ホイール駆動のスプラインとのバックラッシュ音でした。ホイールをサイズUPしている為にデフを外にオフセットしている為余計に出る(駆動がかかると外に逃げる)ようです。固定デフタイプには無い症状だと思います。ピロボールを使用して、デフ前側のスラスト方向に対する動きを無くそうか検討中です。

明日のツーリングは何事もなければ良いのですが・・・・・・・。
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