特車・ガゼールオープン 2ndモデル
(「西部警察」より)

作品概要
ベースキット:アオシマ1/24 西部警察 ガゼール・木暮謙三SPECIAL
木暮謙三:フジミ1/24「メカニック」改造
Comment of Modeller
オットー・リキ様 製作コメント
今回の作品は「日産ガゼール&木暮課長」です。
木暮課長といえばガゼール、ガゼールといえば木暮課長というほどドンピシャリの組み合わせはありません。
実車のガゼールがデビューしたのが西部警察開始の約半年前で、以前からあったシルビアの姉妹車でありながら
そのインパクトはシルビアを圧倒していました。
世界初のドライブコンピューターなど装備は共通なのに、ガゼールにだけ「ボンネット グラフィック」が設定され強烈な印象を与えていたのです。
昭和54年当時、もっとも先進的で未来的なクルマがこのガゼールでした。
ちなみに昭和55年に初代レパード、昭和56年に初代ソアラがデビューしていますから、この初代ガゼール&シルビアは自動車ハイテク時代の口火を切ったクルマといえます。

そんなガゼールが西部警察、しかも石原裕次郎氏の愛車としてオープンカーとなって登場したのですから、視聴者へのインパクトはスゴイものがありました。
印象深い場面としてはPART1のオープニングで、自動車電話を使用しながら走っている(今なら違反だが)シーンがあります。
またPART2&3のオープニングではカッコよく運転席にジャンピングオンするシーンが忘れられないと思います。
これはPART1の第36話「燃える導火線」のエンディングシーンからの流用です。
大柄な石原氏が軽やかにジャンプして乗り込む姿を見て、私もいつかオープンカーを買ってマネをしようと思っています。
今回はこのジャンピングオンの場面を再現してみました。

ベースはご存知アオシマの1/24「日産ガゼール 木暮課長スペシャル」です。
素組みですが、サイドプロテクションモールのメッキ部分にキッチンテープを貼っています。ちょっと太かったですけど。
運転席シートを石原氏の体格に合わせて、最後尾まで下げてあります。
というより、標準位置だとフィギュアのヒザが当たるからです。
ナンバーは「品川58  た 25-78」が基本ですが、PART3第31話「思い出さがし」では
「品川56 た 26-39」というナンバーが確認されています。

木暮課長こと石原裕次郎氏のフィギュアは例のフジミのアィギュアセットの中から、
しゃがんだポーズのメカニックの下半身と前かがみになったポーズのメカニックの上半身を組み合わせて作りました。
頭部はゴーグルをつけたドライバーを使用しています。ヘルメットを削ってパテで髪の毛と頬の肉をつけました。
ゴーグルはフレームを細く削ってサングラスにしました。
ビデオを何度も繰り返し見たり、画面を写真に撮って手の位置、足の位置を決めましたが、
実際と比べてけっこうズレができてしまいました。

「燃える導火線」の中で木暮課長は濃いグレーのスーツを着用しているのですが、個人的にもっとも木暮課長らしいと思うスタイルとして明るいグレーのスーツにピンクのワイシャツ、さらにノーネクタイという服装にしてみました。
詳しく調べてはいませんが、何回か劇中に登場したスタイルですね。
実は石原裕次郎氏の遺影に使われている写真もこのスタイルをしています。
アルミホイールも「燃える導火線」時と違いますけど、
木暮課長はしょっちゅうジャンピングオンをしているということでご理解よろしくおねがいします。
Comment of Webmaster
管理者コメント
静岡編でのアコちゃん曰く「野暮ったくない車」ことガゼールです。車に課長が加わるだけでビシッと決まりますね!
キットになった共豊産業製AMEバトルメッシュ装着モデルは59話「残った一発の弾丸」以降、PART−ll終盤までのバージョンですね。
ということで36話当時は「純正アルミ+88ナンバー」(便宜上「1st.モデル」とします)でしたね。
最初期OPの、濡れた夜の石畳に佇むカットがとてもダンディー(?)でした。
旧イマイのジャパンにも流用できる(ホントは違うけど、模型なら殆どわからんだろう)ので純正ホイール仕様もアオシマさんに検討して欲しいところです。
というかこのキット、パトライト要らないですよねぇ・・・・・・(無理矢理ダッシュボードに載せる仕組みだから妙にペッタンコだし)
搭載されてる自動車電話のサービス開始は1979年12月(「NTTドコモ10年史」より抜粋)でしたので、恐らく試作品と思われます。

オットー・リキさん、フィギアのポーズのトレース完璧です!参りました。脱帽です。
塗装で指輪とロレックスもちゃんと再現してますね!
私もこのガゼールにはノーネクタイ・ピンクのソフトシャツ姿が一番似合うと思います。
あとは「みんな誰かを愛してる」シングルジャケット写真仕様ですかね。
比較的日本人の平均身長なフジミのフィギアも、このポーズなら不自然ではないですね。
しかしホント、これいいなぁ・・・・・・スーパーZの時共々、私が作る時もこのアイディア、お借りして宜しいですか?
その際には勿論「(C)オットー・リキ」とお付けしますよ(^ ^)

アオシマのガゼール、メチャクチャ赤字らしいです。
皆さん、買って作りましょう!



で、今回も模型とまっっっったく同じシーンのビデオキャプチャ!
(「西部警察PART‐ll」オープニングより)
手足が模型とまったく同じ位置になるカットを探すのに苦労しました。