M/T積み替え(交換)A

 

08y11/04
早速エンジンを降ろします。慣れてますけど結構面倒!
バルクヘッドの穴を入れておいた線通りに切り抜きます。M/Tを差込感じを・・バッチリです。ww
BIKEミッションを外し、フライホイールその他を取り除いておきます。スッキリ!
カプチーノM/Tをドッキング(仮付け)、シフト関係は外してあり、車に入れやすくしてあります。結構長い。
慎重に後ろ(ミッション側)を下げて、ゆっくり差し込んでいきます。マウントボルトを締め付け、位置決めしてミッションのマウントその他の作業に入る準備をします。
バルク・・から覗いてるM/T。思ったより位置が少し高い・・かなー。まー問題はありませんが。シフトレバーが高めになるくらいか・・。
カプチーノ/ぺラシャをSETして・・どんな感じかなー?・・うん、良いねー思ったとおり・・と悦に入ってます。ww
この後、フレーム補強兼トンネル(角パイプのトレリス)を作っていきます。トンネルも思ったより高めか?まー強度出るから、良しとしましょう・・潜り込んだ感じになって良いかも?
12/5
重要なバルクヘッド部の骨を入れます。これが基本となり、トンネルが取り付いていく訳です。
先ずはフロアに2本、角パイプ(30X20)をべた置きし、溶接です。フロアが若干波打っている為、下からジャッキをあてがいながら溶接していきます。
またまた、エンジンを積み、シフトレバーの位置確認(トンネルの高さを決める為)及びエンジンマウントの製作です。既に何回目?だろう・・・エンジンの積み下ろし。
バルクに繋がるマウントを角パイプと板材から製作、、後はキレイに溶接して完成。
12/8
トンネル上部の骨を組んでいきます。ダッシュ辺りで若干曲げて、下げて後ろにもっていきます。シフト操作がし難いし、窮屈感が結構ある為低くしました。
角パイプを切り出し、トレリスに組んでいく作業に入りました。始めにプロペラシャフトの通り道を確認し、逃げを考えて一本決め、それを基点に進めます。
又、写真のようにロウを使ったのは、MIgは引張りが強く変形する為、ダッシュ下まではロウ着けで後はMigで溶接していきます。(狭くて使えない事もあり)
後輩のRZV500のエンジンを見ているため、今日はここまでです。はかどりません。w

これだけでも、物凄い剛性感が出ました。フロアに乗り揺すった時、”ガチッ”とした硬さが感じられます。
ミッションの違い・・Bike用はパワーの取出しが右端(当たり前)になり、運転席に影響しますが、車用は真ん中でとても楽になります。
大きさはこんなに違いますが、重さはほぼ同等です。
12/9
トンネルほぼ完成です。強度最高のフレームになりました。JZRじゃ一番でしょ!(笑)
ミッションOIL交換やプロペラシャフトのメンテに必要なサービスホールも開けました。
ペラシャをSETしてみるの図。バッチリ!
違う角度から・・・良い感じです。ペラシャ上部の空間にコンソールBOX(大容量になりそう)でも作ろうと思っています。今までのJZRには物入れがなく、これが出来れば大変重宝しそうです。

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