サブフレーム(マウント付き)
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フロントサブフレームもほぼ完成しました。25,4パイX肉厚2,5mmのクロモリパイプをトーチにて曲げ、エンドは丸棒から刳り貫きブロンズ溶接で仕上げました。苦労するのは溶接部の加工でフライスにて削り込むのですが、パイプの長さ、削る角度が非常に難しく何時も苦労する所ですが、又腕の見せ所?でもあります・・・なんちゃって!でもこれも相当こなして来たので(BIKEフレームもつくりました)チャリンコぐらいは作れるんではないかなーと思います。 | 出来てしまうと簡単な作業に思えますが、ジグの製作(パイプ溶接なので回しながらの溶接となるしこれが無いと絶対に正確な物は出来ない)から始って結構面倒なもんです。この後、エンジンマウントのステーを作り、それを溶接してからペイントかメッキ(3週間かかるそうです!)をして完成です。 この作業も結構仕事の方に役立っています。ワンオフのタワーバーやロアバーの製作と同じ要領ですからね。 |
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サブフレームの出来上がりです。 | エンジンマウントも上手く出来ました。この後塗装を何回かしたのですがどうも気に入らず、早くて安いメッキ屋さんを知り合いのBIKE屋さんに紹介してもらいました。 |
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丁度一週間でメッキが上がってきました。作業工賃&仕上がりも納得です。上がノーマルのサブフレームですがエンドはパイプを潰しただけの簡単な物です。 | 裏側もきれいにかかっていました。流石の出来栄えでノーマルのメッキのショボさに愕然ですね。 |
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エンジンマウントの出来栄えはこんな物です。内側には補強も要れてあります。メッキも塗装と同じで下地の処理(磨き)で上がりが決まります。研磨屋さんに「一番目に付く所なので気合を入れて磨いてください」と頼んだ甲斐がありました。 | バッチリ付きました。これでエンジンの振動がどうなるかお楽しみな所です。 |
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マウントも上手く付き、ボルト穴とのクリアランス等もバッチリ決まりました。溶接時にジグで固定しても結構狂って来る物なんですよね。 | 早々バフガケに出したチタンEXパイプも組み付けて見ました。 |
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エンジンをかけ一回りして来ましたがEXマニも良い色に焼けてきました。振動はもう少し乗ってみなければ分りませんが少しは良くなったようです。 | ホイールもメッキに仕上げ、何かアメリカン!?ゴールドの方が良かったかも?年取って来ると光物に弱くなってくるんですよね。ハーレー乗りのおっさんに多いでしょ・・・ピカピカのやつ。 |