ヒーター!?&コンソールBOX&・・・

12/24
Kさん親子の会話中、拾った話からほんとに付ける事になったOILクーラーを使ったヒーターですね。
めっきり寒さに弱くなった体、寒さで足が痺れます。先日乗ったLOMAXには、強制空冷の廃熱を回すヒーターが付いていました。これがほんのりですが暖かで、楽でしたねーほんと。これが”火付けかも”チョットの事で全然ちがいます・・あると無いじゃ。

クーラーコアにポイントファン(これは冷やす物なんですが)をセット、これで温まった空気を”おみ足”に・・です。(笑)
こんな感じになる訳ですが、配管が面倒なんですよね・・・狭いし。
24日(イブ)もこんな事やってます。
12/25
肘掛下の物要れが完成・・・時間食いました。ワイヤー、配線、プロペラシャフトの逃げを作らなければいけないし、なるべく空間は無駄にしたくないとの思い・・複雑な形になってしまいました。
アルミ板材(52)の1mmを使い、折り紙状態です。
当初、Tigを使ったのですが、寸法出しに苦労する・・・始め歪むとどんどん形が崩れていきます。
結果、リベッターのお出ましで裏から見ると・・・見せたくない。(笑)
12/26
完成に向け細々した所に手を入れていきます。
始めから気になっていたサス取り付け部の補強です。取り付け部本体(湾曲した角パイプ)は如何という事はないのですが、ショックを取り付けている穴の開いた板が若干曲がっていました。(穴分弱いのか?)

そこで板本体とフレーム側にも合わせて角パイプにて補強です。これでバッチリでしょ。
ペイントして完成!
12/27
本日、ベンダー屋さんに品物を取りに行き長さを決めカット、フレームに乗せてみた所しっくりと嵌りました。ドンピシャ指定サイズに折り曲げてあり・・流石プロの仕事です。早速穴あけしてパーツをSETして見ましたが、こんな感じになります。
後はサイドをアルミ板で囲い・・・さて、板の上には何を貼るかなー?

肘掛(BOXの蓋)=R32GTR用、サイドブレーキ=ホンダビート、サイド横小物入れ=マツダFD3S用と国産純正パーツのオンパレード。ww
シフトカバーのみドイツはツェンダー製(Golf3用)。
12/28
トンネルサイドの板も切る事が出来ました。リベッタ&タッピング(開ける事もあるかもで、片側はタッピング)で後日留めていきます。紙じゃないからこれだけでも結構疲れます!

トンネル上の奥の箱?・・・1DINのAM/FM/CDデッキでも付けようか(これも後輩からいただき)と検討中。

「スピーカーは・・あるしなー・・・問題はアンテナか!」

だんだんコンフォート系の車になっていくような・・・歳も歳だし、まーいいでしょ。(笑)
パーツも揃い、いよいよヒーターの配管です。後輩が持ってきた弁(バルブ3/8NPT)もアールズのフィッティングにバッチリでした。アールズ製は4〜5000円しますが、これは”ん百円”・・・で、ただ!
アールズ(6#=スイベルその他)の方は・・・結構かかりました(個数は15もあります)。曲がりが高い!
ホースも”お高い方”の(パフォームOフレックス)と言うやつで=曲げが楽。
なんだかんだ結構な出費ですが、これで少しでも暖かくなると思えば・・です。(笑)
やっと組みあがった(配管できた)OILの通路です。”無い頭”使います。
これだけでも3時間はかかります・・・「ふー疲れた・指が痛い」。

バルブの長さが思いの他で、配管、結構苦労しました。

安く上げるには、耐油ホース&真鍮の三叉、ジェビリーバンド等を使えば1/10位で出来ますが、既にアールズを使っているので”落とせません”でした。

誰も見ないし(気にもとめない)性能どうこうでも無いのですが、”自己満足”の世界?(苦笑)

PM8:30
どうも気に掛かるので、模型を作り水道で試したのですが・・この配管では足元のクーラーには回りそうもありません!=流れやすい方に流れてしまうし、合流点での圧が問題か?
スペース的(バルブ)に、又OIL通路が過剰な長さになる事も考えての案だったのですが・・・んーこれは残念ですが”ボツ”かなー?折角作ったのに・・・クショー!!

※模型では流れる事もあったので、このままで試してみるか・・?バルブをもう一つ増やせばOKなんですが、エンジンが心配になってくるし・・。
09y1/3
結局、バルブを一つ追加してラインを引き直しました。
これなら完璧に足元のOILクーラーコアまでOILは回ってきます・・・少し長すぎるのが気がかりですが・・んー大丈夫でしょ!?

駄目ならヒーターを使わなければ(OILを回さなければ今まで通り)事済むだけですからね。
室内の様子は・・こんな感じ!コアは未だ取り付けてません。

12/30
壁にナッターにてブラインドナット(5mm)を取り付け装着しました。
12/30
ベアリングの被いを製作・・・ペラシャがこんなに運転席側に寄るので、はみ出してきます。ノーマルはカーペットで誤魔化してありますが・・・。

床の穴は、前部より進入してくるエアーやら、ブローバイガス&エンジン/ミッションの熱やらの通り道(息抜き)です。
アルミ板にてカッコよくですね!
09y1/3
運転席後方の空間も気になってました。TKやRomaxは物要れになっており重宝していそう・・・そこで空間利用ですね。
馬鹿に出来ない物要れが出来ました。ウエスやちょっとした工具、書類なんかにも良さそうです。
アルミ板にて製作・・内側に薄いウレタンを貼り、出来上がりです。
さて、エンジンでも載せようかとクラッチ、M/T、セルやらその他をSETしてゆっくりと差し込んでみれば・・・あっちやーセルがぶつかるよー・・こりゃー入らないやー・・でフレーム加工です。
ドタバタしてる時にKさんが年始の挨拶に!で、丁度いいやで相談です。
「フレームカットで三角の板を溶接が早いでしょ」・・本人熱くなってるので、傍からの意見を聞くのが懸命。
これで行きましょ!・・・完成形が右の写真です。縦の強度はバッチリです。惜しいのはリブを立てれば更に良かったってことですが・・・まー十分でしょ。
12/5
4日にやっとエンジンを積み、OILの配管、クラッチケーブルの取り回し&支点の製作、その他細々したところを5日に・・・・本日、後半は配線の処理です。どうせだからなるべくキレイにが基本。結構作り変えました。配線もほぼ終り、電気を流してOK!
やっと見えてきました終着駅。(笑)・・・・ポカが無ければ良いのですが・・。
これからの予定
@OILクーラー使用のヒーター=後輩が持ってくる材料待ち
Aトンネル上部の板待ち=1.0mm/52アルミ材をベンダー屋さんで耳を曲げている
・52は結構硬いので、長手にはキレイに曲げられませんでプロにお任せ。
・アルミ板には”癖”があり、圧延時、必然的に長手方向に竹のような性質が持たされてしまいます。
 90度も長手に曲げると殆どが割れてしまいます。竹のように正目に対して直角方向には割れません。
 材料注文時、気をつけねばならないところですね。

B作業中気が付いたのですが・・・フレーム新設に伴いそこそこ車重が増加!そこで軽くする方法は?=
  外板をアルミ板にすれば相殺できる=これに気が付いた訳です。
センターにサブフレーム追加で強度は
  心配ない為、板(アルミ板)の厚みも多少は落とせる筈・・・1.2mm位か?

  重さも計算してみました。
  幅350mmX長さ5200mmX厚さ1.4mmX比重7.8(鉄)=19.9Kg
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X厚さ1.2mmX比重2.7(アルミ)=5.9Kg   
  その差=約14Kg   結構な違いでしょ!    
  強度も考えてアルミ板(17S辺り)は1.2mmに・・これで十分相殺です。                         

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